スポーツの秋である。
先日、テニスの西濃選手権に出場した。
夏に肩を故障してから、サービスに全く自信がなくなってしまい、不安をかかえたままとなった。
1回戦 毎回一つ目は体が動かなくてドキドキする。でも20代前半の若いペアーに6-3で勝利。
2回戦 少し体も動き出して6-1で勝利。
3回戦 夏に負けたペアーに6―1で勝利。(結構うれしかった!)
準決勝 去年負けたペアーに 6-7(9-11)6-7(1-7) の0-2で敗退。(準決勝から3セットマッチ)
この4つめが所要時間2時間半の激闘で、体力&気力すべて使い果たし、終わったときには何も残らず・・・といった状況。
何度も足がつりかけて、エアサロをかけた。最後まで動けたのが奇跡的だった。
人間って極限になると、思わぬ力がどこかから湧き出てくるもんだなーなんて、結構冷静で。
秋の高い空をみあげながら、テニスができてシアワセだー・・・なんて思って、ニコニコしながら試合ができた。
多分、一生思い出に残る名試合になった。
きょう、あれから4日目。
足はまだ筋肉痛。肩は常に鈍痛。腰はパンパン。
全治1週間か・・・。